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第5回  鷲見 国行様  インタビュー
鷲見国行様 訪問日 2004/11/7
氏名 鷲見 国行(すみ くにゆき)様
卒業期 第7期
卒業学部 経済学部
部活
(サークル)
水泳部
中央執行委員会
勤務先 (株)JACCS

本日は7期の卒業生 鷲見 国行さんにお話をお伺いいたします。 どうぞよろしくお願いいたします。

大学生活
早速ですが、明海大学に入ったきっかけはなんですか?
鷲見 まだ新しい大学ということもあり、高校在学中から興味を持っていました。
それと海が近かった事も魅力でした。
鷲見さんは第7期生とのことですが、その頃でもまだ新設の印象が残っていらっしゃいましたか?
鷲見 そうですね、まず、名前を言っても知らない方が多かったです。
大学内もまだこれから大学の文化を創るのだ、という雰囲気があったと思います。
大学生活が充実している頃の1日の生活はどのようでしたか?
鷲見 大体、朝の9時10時に起床し、お昼から夕方5時位まで授業を受け、5時以降は課外活動、 バイトのある日はバイトに行き、帰宅は大体夜の10時位。
卒業して7年にもなりますから記憶があやふやですが。
かなりまじめな学生さんだったんですね!
こんなことを言うと怒られてしまいますが、午前中から夕方まで授業を受けるというのは最近の学生さんには珍しいように思います。 鷲見さんは見た印象どおりの方ですね(笑)。
課外活動はどんなことをされていたのですか?
鷲見 水泳部に1年くらい在籍していました。その後2年目辺りから学友会の中央執行委員会に入り活動していました。
学友会の中央執行委員会とは何ですか?
鷲見 現役学生の組織としての学友会があり、中央執行委員会の仕事はその活動の取り仕切りですね。 学生の大学自治が目的であり、在学している学生の皆さんに役立つ活動を行っています。
特にその中央執行委員会の活動の中で何か思い出に残っている事はありますか?
鷲見 冬場のスキー合宿でしょうか。講師の先生ももちろん、インストラクターも呼びます。 このインストラクターが7,8人に1人の割合で指導にあたったので、非常に効率よく練習できる上、さらにどんなパックよりもお安いので大変好評でした。
確かに、以前の同窓生インタビューでもスキー合宿は思い出深かったというお話がありました。
人気の高いイベントのようですね。ちなみにこれにはOBも参加できるのですか?
鷲見 基本的には在学生のみですね。募集も構内のキャンパスで行っていますので。
スキー合宿などを企画しているということは、鷲見さんご自身もお得意ですか?
鷲見 いや、私は初心者でした。
ツアーのスタッフとしての仕事の合間を縫って教えては頂いたのですが。
基本的には裏方に徹して頑張っておられた訳ですね。
同じ学生が遊んでいる中で、立場を違えてスタッフとして働くというのは仕事としての責任感を感じてとても良い経験になりますね。
鷲見 アルバイトはどのようなものをご経験されましたか?
鷲見 いろいろなアルバイトを経験しましたが、中でも印象深いのはスーツメーカーさんの卸しのバイトです。 羽田空港近くの業者さんだったのですが、大分長い間働かせて頂きました。 イメージとしては流通センターなのですが、卸しの世界というのは目にする機会がないので、非常に勉強になりました。 商品が届いて出て行くまでがあっという間なんです。 仕入れ元や出荷先とのやり取りを含め、物の流れを実際の現場で体験できたのは貴重な体験でした。
具体的にどんなことをするのですか?
鷲見 メーカーさんから頂いた商品を小売店に流すまでの段取りですね。
商品チェック、タグ付け、梱包作業等を行っていました。
確かに学生さんのアルバイトでは珍しいですよね。そのアルバイトを選んだ理由はなんですか?
鷲見 そうですね。あまりやっている人は聞いた事がないかもしれません。 そのアルバイトをはじめた理由は、たまたま目に留まったのと、待遇が良かった事でしょうか。自給は当時で1100円。月に12,3万位は頂いていてました。
確かに待遇のいいアルバイトですね。
学生時代にそのくらいもらっていると、就職して初任給をもらってもインパクトがないですね。
就職活動と現在のお仕事について
では、お仕事の話に移らせていただきます。
お仕事は今何をされていらしゃるんですか?
鷲見 JACCSというクレジットカード会社で住宅ローン事業にあたっています。
具体的な業務としましては、どんな事を行っているのでしょうか。
鷲見 マンションへの融資になります。
保証委託という形で保証元は銀行さんですとか生命保険会社さんであったりします。 住宅ローンは長期のものですから組んで頂いているお客様のケア、メンテナンスを行うといった感じです。
ご卒業学部は経済学部ですよね?不動産学部では無くて。
鷲見 はい、経済学部です。
JACCSは元々クレジットカード事業が主で、そちらに興味を持って就職しました。今は少し特殊な部署にいるということです。
なるほど。就職先としてJACCSさんを選ばれた理由をもう少し詳しくお伺いできますか?
鷲見 元々経済学部出身ということもあり、金融業というかお金に携わる仕事に就きたいと思っていました。 そういう意味では今の仕事は希望通りの就職ができたと考えています。
明海大学経済学部の卒業生で金融関係に行かれる方はやはり多いんですかね。
鷲見 希望自体は多いですが、実際はそれほど就いてはないと思います。
私の感じる範囲ではサービス業が一番多いのではないでしょうか。
そうですよね。
歯学部などは別として、文系の方では大学で学んだことを直接生かした就職をすることは少ないですよね。
逆を言えば経済でしたら幅広く活躍の分野があるでしょうし。
就職活動中に何か苦労された点、逆によかったと思った事等はありますか?
鷲見 そうですね、中央執行委員会という活動を通して、 いわゆる一般的な学生生活を営むよりもいろいろな業種の人と知り合う事ができたこと、それが就職活動の上で役立ったと思っています。 ただ、それに夢中になりすぎて学業がおろそかになってしまい、4年目に多大な単位を修得しなければならないことになり、 これは就職活動に直接影響しました(笑)。どちらかというと自分を追い込んでやるタイプというか、厳しい方が集中力が発揮できるんですね。 ですから、自分で作った逆境を自分で乗り越えた感はありましたね。
なるほど。過去の同窓生インタビューでもやはり学業よりも課外活動が生活の中心だったという方が多かったように思います。
何でも一生懸命やれば道は開けるといったところでしょうか。
それでは、今、就職を考えている学生さんに情報やアドバイスはありますか?
鷲見 やはり単なる人気とかイメージではなく、自分の能力を発揮し、活躍できる場を選択してほしいと思います。 また、企業がその人の評価を学力で決めたりという風潮は全くないと思っています。 どの会社においてもそうですが、その会社を望む人、会社から望まれる人材というのは、個々の適正、能力に応じて決まるものです。 その点、新しい大学で実績が無いからといって尻込みせずに、どんどん自分本位であたっていってほしいと思いますね。
心強いアドバイス、ありがとうございます。
ところで、以前就職を考えている学生さんの中で、 興味のある業界にいるOBさんを訪問させて頂き、お話を伺うという企画を実行したのですが、 学生さんにも同窓生の方にもとても好評でした。 もし鷲見さんの所にそのように学生さんがお話を聞きにお伺いしたいというお話があれば学生さんが訪問させていただくことは可能でしょうか?
鷲見 もちろん、どんどん相談にきてほしいですね。
役立つアドバイスがたくさんあるかどうかわからないですが、学生にとってそういう機会がある事は良い事だと思います。
後輩の役に立てるのであればよろこんで時間を作ります。
分かりました。ではぜひWebサイト上でOB訪問可能な方ということでご紹介させていただきます。
同窓会について
次に、同窓会とのかかわりについてお伺いしたいと思います。
本日も同窓会パーティーに合わせてお話をお伺いしておりますが、 今同窓会では主な活動として同窓会パーティー、ホームページ、会報とありますが、ご存知ですか?
鷲見 認知はしているといったレベルです。
ホームページを使って卒業生にいろいろな情報を流すことは有効な方法だと思います。
卒業生はふと大学を省みる事がありますよね。そんなときにHPで大学の情報の触れられるのは良いですね。
鷲見さんは在学時に中央執行委員会に参加しておられましたよね。
本日のパーティーでも中央執行委員会の学生さんが参加されてましたが、同窓会と学友会のかかわりは非常に深いですが、 委員会のOBの立場としての同窓会へのかかわりなどあるのでしょうか?
鷲見 今のところそういった事はありません。
今日も同窓会員ということで同窓会パーティーに参加させて頂きましたが、現役の中央執行委員会の方との直接の接点はありませんでした。
そうですか。
実は今日も中央執行委員会の委員長さんと、学友会HPと同窓会HPを上手く連動させて共同企画などやって認知を広めてゆきたいというお話をしておりまして、今後ぜひ中央執行委員会さんのお力をお借りして同窓会も盛り上げていきたいと思っております。そこに中央執行委員の経験をお持ちの同窓会員さんが参加してくださると両者の立場を踏まえたご意見がいただけるのではないかと思います。ぜひ今後ともご協力をお願いいたします。
他に鷲見さんの方から同窓会に対するご意見、ご要望などありますか?
特にホームページでこんなことをしてほしい、あるいはこんなのがあったら見てみたいという様な事がありましたらお聞かせいただければ。
他であがった意見としては、「大学でお世話になったあの先生は今どうしてる?」というような企画があったら見たいというご要望がありましたが、どうでしょう?
鷲見 それは興味深いですね。
連絡もとれない先生もいらっしゃいますが、大学を振り返ったときに先生にご挨拶したいという気持ちは持っていますので、 そういった企画があれば、きっと見入ってしまうと思います。
会報の方はどうですか?年に1回届いてると思いますが。ご覧になられていますか?
鷲見 見ています。
しかし、会報はイメージが少し堅苦しい気もします。
面白おかしくしてほしいというのではなく、読み手にとって関心というか目を引く記事がもう少し欲しい気もしますね。
ホームページも同じようにもう少し柔軟にして行った方がよろしいでしょうか?
鷲見 そうですね。内容も柔軟にいろいろと取り入れたほうが情報も増えて、幅も広がるでしょうし。
同窓会理事の方にはいろいろなご意見が届くようで、 やはり大学の一組織として失敗の無いよう強い責任感を持って運営に当たっているようです。
しかし、HPを見る方の中には、もっと柔軟に情報な大学との交流の窓口としてHPに期待している方も多いのかもしれませんね。大変参考になりました。
それででは今日はお忙しい中、長い時間ありがとうございました。